区長からのメッセージ(青葉6大学を訪問しました【後編】)

今回は青葉6大学の訪問のうち、玉川大学様、星槎大学様、
横浜美術大学様をご紹介いたします。
玉川大学様では自然を守り育てるサイクルに寄与するため、
キャンパス内で育った木々を製材しています。この木材を
使った間仕切り用のルーバーは、温かみのある学修環境を
つくりだしていました。また、学内にある日本教育史等を
展示している「教育博物館」は、一般開放しているとの
ことです。
星槎大学様では、星槎グループ全体の事業のご紹介を
いただいたほか、働きながら学修されている方が多い
通信制大学ならではの特徴や、教員免許を目指す方が
多いこと等をお聞かせいただきました。区内にある
大学事務局は、スクーリング会場として使われているほか、
海外から来られた介護人材の方々の資格取得のための
授業会場としても使われているとのことです。
横浜美術大学様では、様々なコースの教室をご案内
いただきました。絵画や彫刻、デジタルアートなど、
たくさんのアート作品のほか、実際に学生の皆さんが
制作されている様子も拝見させていただきました。
また、来年に迎える青葉区制30周年の記念ロゴマークは
現役大学生の作品です。
この3大学ですが、「あおバリューTV from 丘の横浜」
(10・11月)でもご紹介させていただきました。
今後も大学と行政が連携することで、よりよい青葉区を
つくっていきたいと考えています。引き続きお力添えの
ほどよろしくお願いいたします。

令和5年12月 青葉区長 中島 隆雄