広報よこはま3ページ
OPEN YOKOHAMA
2021(令和3)年8月号
No.870


○Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2021(ダンス ダンス ダンス アット ヨコハマ ニーマルニーイチ)
8月28日(土)いよいよ開幕!

会期:8月28日(土)~10月17日(日)
会場:横浜市内全域〈横浜の“街”そのものが舞台〉

 3年に一度、横浜で開催される、日本最大級のダンスフェスティバル。横浜港を背景に繰り広げられる幻想的な野外ステージや、国内外で活躍するトップアーティストによる公演、子どもたちがプロのダンサーに直接技術を学ぶワークショップや、週末ごとに街なかでさまざまなダンスが楽しめる参加型ステージなど、この夏、横浜にオールジャンルのダンスが集結します。

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横浜ベイサイドバレエ
【日程】8月28日(土)・29日(日)18時30分開演
【会場】象の鼻パーク 特設ステージ(野外)
 横浜港の夜景と海風の中で、東京バレエ団による「ボレロ」など圧巻のバレエを堪能!

International Choreography × Japanese Dancers~舞踊の情熱~
【日程】9月18日(土)15時開演
【会場】神奈川県民ホール 大ホール
 世界的振付家たちの傑作に、中村祥子ら国内外で活躍する日本のトップダンサーたちが挑む、1日限りのスペシャルステージ。

Noism Company Niigata × 小林十市
【日程】10月16日(土)17時開演・17日(日)16時開演
【会場】KAAT神奈川芸術劇場 ホール
 伝説の振付家モーリス・ベジャールの記憶を基軸に、小林十市(じゅういち)と金森穣(じょう)が対話を重ね、創作。横浜で世界初演を迎える。

主要公演チケットの購入は
DDDチケットセンター(神奈川芸術協会内)へ
電話045-453-5080(平日10時~18時、土曜10時~15時 日曜・祝休日を除く)

問合せ 横浜アーツフェスティバル実行委員会(文化観光局内)
電話045-663-1365 ファクス045-663-1928 


○「特別自治市」の実現に向けて

 横浜市では、横浜を市民の皆さんにとって、暮らしやすく活力のある都市にするため、横浜にふさわしい大都市制度「特別自治市」の実現を目指しています。

特別自治市とは
 現在の「政令指定都市(以下、指定都市)」制度を見直し、原則として国が担うべき事務を除く、すべての地方事務を横浜市が担い、その仕事量に見合った税財源を確保しようとする制度です。

特別自治市を目指す理由
 横浜市は市民サービスの向上を目指し、神奈川県からの事務・権限の移譲に取り組んできました。しかし、市民生活に直結する、子育て支援やまちづくりなどの分野において、移譲されていない事務・権限が存在します。
 特別自治市が実現すれば、市民の皆さんに最も身近な地方自治体である横浜市が原則としてすべての地方事務を担うため、市と県に分かれていた行政サービスの窓口が一本化され、市民生活はより便利になります。また、横浜市が自立した行政運営を行うことで、今後の人口減少や超高齢化の進行、公共施設の老朽化といった課題に対応した、持続可能なまちづくりが加速します。さらに、県や近接市町村との連携をより一層進めることで、圏域全体を元気にします。

指定都市(現在の横浜市)
・仕事量に見合った税配分になっていない
・市民生活に直結する、子育て支援やまちづくりなどの分野において、神奈川県より移譲されていない事務・権限が存在
↓
特別自治市(法律の制定が必要)
・県税、市税に分かれていた税財源を特別自治市税として1本化
・すべての地方事務を横浜市が担い、その仕事量に見合った税財源を確保

■「特別自治市」を法律で定めてもらうため、国に提案をしています
 特別自治市は、国においても意義が認められています。しかし、特別自治市に移行するための法律は存在しないため、特別自治市の実現には法律の制定が必要です。横浜市は、全国の指定都市とも連携しながら、特別自治市の立法化に向けて、国に働きかけを行っています。

市民の皆さんへの出前説明会を行っています
 自治会・町内会や各種サークル、少人数のグループでも構いません。気軽に問い合わせてください。

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問合せ 政策局制度企画課 電話045-671-2952 ファクス045-663-6561