資料の一覧。

資料1
令和2年度「人権に関する市民意識調査」の概要

資料2
主な人権関係法

資料3
主な人権条約
 
資料4
用語解説

資料5
指針改訂に関わる協力団体等一覧

それぞれの資料の内容については、
各テキストファイルをご確認ください。


資料1令和2年度「人権に関する市民意識調査」の概要

1調査概要

(1)調査の目的
市民の人権に関する意識、行動等を明らかにし、今後の横浜市の人権に関する様々な取組をより効果的に進めていくために、人権に関する市民の意識調査(アンケート)を実施する。

(2)調査方法
・調査対象 横浜市在住の18歳以上の男女5,000人を、横浜市が住民基本台帳から
無作為に抽出
・調査方法 郵送による配布、郵送・インターネットによる回収及び回答
(ハガキによる礼状兼督促状を1回送付)
・調査期間 令和2年7月31日(金曜日)~8月21日(金曜日)

(3)調査項目
全40問(枝問を含めて46問)
人権や差別について(問1~9)
同和問題について(問10~16)
人権問題に対する課題や施策について(問17~33)
人権啓発活動について(問34~40)
  
(4)回収結果
有効回収票数は、2301票。有効回収率は、46.0%。
有効回収票数のうち、532票がインターネット回答、11票が外国籍市民です。

(5)回答者の属性
・性別
女性、1228人
男性、1007人
その他・答えたくない、35人

性別の割合についての円グラフがあります。
女性 53%
男性 44%
その他・答えたくない 2%
無回答 1%
円グラフの説明は、終わりです。

・年齢
18歳~29歳、238人
30歳代、284人
40歳代、397人
50歳代、444人
60歳代、386人
70歳代、366人
80歳以上、159人

年齢の割合についての円グラフがあります。
18歳~29歳、11%
30歳代、12%
40歳代、17%
50歳代、19%
60歳代、17%
70歳代、16%
80歳代以上、7%
無回答、1%
円グラフの説明は、終わりです。

2 結果抜粋
《集計にあたって》
 単純回答の設問の場合、回答者割合の%値は小数点第2位を四捨五入するため、合計が100%にならない場合があります。

■今の日本は「基本的人権」が尊重されている社会か
今の日本は「基本的人権」が尊重されている社会だと思うかを尋ねたところ、「どちらとも言えない」が52.6%と最も多く、次いで「そう思う」が29.0%、「そう思わない」が17.5%と続いている。 
前回調査と大きな傾向の差は見られない。

「今の日本は「基本的人権」が尊重されている社会か」という設問に対する、今回調査と前回調査の結果を比較した、帯グラフがあります。
今回調査は、令和2年度に実施し、有効回収票数は2301票です。
前回調査は、平成27年度に実施し、有効回収票数は2021票です。

今回調査では、
「そう思う」29.0%、「どちらとも言えない」52.6%、「そう思わない」17.5%、「不明」0.9%でした。

前回調査では、
「そう思う」32.0%、「どちらとも言えない」49.8%、「そう思わない」15.9%、「不明」2.4%でした。

帯グラフの説明は、終わりです。

性別で見ると、「そう思う」については女性より男性がおよそ15ポイント高い一方で、「どちらとも言えない」については男性より女性がおよそ11ポイント高くなっている。
年齢別で見ると、年齢によってばらつきがある。

「今の日本は「基本的人権」が尊重されている社会か」という設問に対する今回調査の結果を、性別や年齢別に比較した帯グラフがあります。

今回調査の全体は、有効回収票数は2301票。
「そう思う」29.0%、「どちらとも言えない」52.6%、「そう思わない」17.5%、「不明」0.9%でした。

性別ごとに比較
・男性(有効回収票数は1007票)
「そう思う」37.7%、「どちらとも言えない」46.4%、「そう思わない」15.6%、「不明」0.3%でした。

・女性(有効回収票数は1228票)
「そう思う」22.5%、「どちらとも言えない」57.5%、「そう思わない」19.0%、「不明」1.1%でした。

・その他・答えたくない(有効回収票数は35票)
「そう思う」8.6%、「どちらとも言えない」65.7%、「そう思わない」25.7%、「不明」0%でした。

年齢ごとに比較
・18歳から29歳まで(有効回収票数は238票)
「そう思う」27.3%、「どちらとも言えない」52.9%、「そう思わない」19.3%、「不明」0.4%でした。

・30歳から39歳まで(有効回収票数は284票)
「そう思う」24.3%、「どちらとも言えない」54.2%、「そう思わない」21.5%、「不明」0%でした。

・40歳から49歳まで(有効回収票数は397票)
「そう思う」30.7%、「どちらとも言えない」54.9%、「そう思わない」14.4%、「不明」0%でした。

・50歳から59歳まで(有効回収票数は444票)
「そう思う」28.8%、「どちらとも言えない」54.1%、「そう思わない」16.2%、「不明」0.9%でした。

・60歳から69歳まで(有効回収票数は386票)
「そう思う」25.4%、「どちらとも言えない」51.6%、「そう思わない」22.3%、「不明」0.8%でした。

・70歳から79歳まで(有効回収票数は366票)
「そう思う」32.2%、「どちらとも言えない」49.5%、「そう思わない」16.4%、「不明」1.9%でした。

・80歳以上(有効回収票数は159票)
「そう思う」37.7%、「どちらとも言えない」49.7%、「そう思わない」10.7%、「不明」1.9%でした。

帯グラフの説明は、終わりです。

■差別についての認識
差別についての考えを尋ねたところ、「あってはならない」が52.4%と最も多く、次いで「あってはならないが、しかたがない面もある」が41.9%と続いている。「あって当然である」は2.0%となっている。

「差別についての認識」に関する今回調査の結果を示した帯グラフがあります。
今回調査は、令和2年度に実施し、有効回収票数は2301票です。

「あってはならない」52.4%、「あってはならないが、しかたがない面もある」41.9%、「あって当然である」2.0%、「わからない」1.7%、「不明」2.0%でした。

帯グラフの説明は、終わりです。

性別では、大きな傾向の差は見られない。
年齢別で見ると、おおむね年齢層が高いほど「あってはならない」が多い傾向にある。

「差別についての認識」に関する今回調査の結果を、性別や年齢別に比較した帯グラフがあります。

今回調査の全体は、有効回収票数は2301票。
「あってはならない」52.4%、「あってはならないが、しかたがない面もある」41.9%、「あって当然である」2.0%、「わからない」1.7%、「不明」2.0%でした。

性別ごとに比較
・男性(有効回収票数は1007票)
「あってはならない」49.5%、「あってはならないが、しかたがない面もある」43.8%、「あって当然である」3.4%、「わからない」1.7%、「不明」1.7%でした。

・女性(有効回収票数は1228票)
「あってはならない」54.4%、「あってはならないが、しかたがない面もある」41.1%、「あって当然である」1.0%、「わからない」1.5%、「不明」2.0%でした。

・その他・答えたくない(有効回収票数は35票)
「あってはならない」62.9%、「あってはならないが、しかたがない面もある」31.4%、「あって当然である」0%、「わからない」5.7%、「不明」0%でした。

年齢ごとに比較
・18歳から29歳まで(有効回収票数は238票)
「あってはならない」46.2%、「あってはならないが、しかたがない面もある」50.0%、「あって当然である」2.1%、「わからない」1.3%、「不明」0.4%でした。

・30歳から39歳まで(有効回収票数は284票)
「あってはならない」45.8%、「あってはならないが、しかたがない面もある」48.2%、「あって当然である」3.9%、「わからない」1.8%、「不明」0.4%でした。

・40歳から49歳まで(有効回収票数は397票)
「あってはならない」49.6%、「あってはならないが、しかたがない面もある」44.6%、「あって当然である」2.8%、「わからない」1.8%、「不明」1.3%でした。

・50歳から59歳まで(有効回収票数は444票)
「あってはならない」50.7%、「あってはならないが、しかたがない面もある」45.3%、「あって当然である」1.4%、「わからない」1.4%、「不明」1.4%でした。

・60歳から69歳まで(有効回収票数は386票)
「あってはならない」61.9%、「あってはならないが、しかたがない面もある」35.2%、「あって当然である」1.3%、「わからない」0.5%、「不明」1.0%でした。

・70歳から79歳まで(有効回収票数は366票)
「あってはならない」57.7%、「あってはならないが、しかたがない面もある」35.5%、「あって当然である」1.6%、「わからない」1.9%、「不明」3.3%でした。

・80歳以上(有効回収票数は159票)
「あってはならない」49.7%、「あってはならないが、しかたがない面もある」36.5%、「あって当然である」1.3%、「わからない」3.8%、「不明」8.8%でした。

帯グラフの説明は、終わりです。

■差別した経験
自分がこれまでに、他人を差別したことがあるか、ある場合、何について差別したことがあるかを尋ねたところ、「差別をしたことはない」が32.2%となっており、前回調査よりおよそ21ポイント減少している。差別したことがある場合は、「宗教」が18.3%と最も多く、次いで「容姿」が13.6%、「人種・民族・国籍」が13.3%と続いている。

「差別をした経験(複数回答)」の設問に対する、項目ごとの回答率についての棒グラフがあります。
差別をした経験の項目について、それぞれ今回調査(令和2年度)の回答率(回答数は、2301票)、前回調査(平成27年度)の回答率(回答数は、2021票)が示されています。

宗教
今回調査 18.3%、前回調査  9.6%

容姿
今回調査 13.6%、前回調査  8.1%

人種・民族・国籍
今回調査 13.3%、前回調査  9.3%

思想・信条
今回調査 9.7%、前回調査  5.9%

障害(精神、身体、知的)・疾病
今回調査 9.6%、前回調査  5.4%

学歴・出身校
今回調査 8.1%、前回調査  5.9%

職業
今回調査 7.8%、前回調査  4.9%

年齢
今回調査 5.5%、前回調査  3.4%

収入・財産
今回調査 4.0%、前回調査  2.6%

その他
今回調査 3.9%、前回調査  4.7%

性別
今回調査 3.6%、前回調査  2.6%

性的指向、性自認(前回調査では、「いわゆるLGBT」と表記)
今回調査 2.8%、前回調査  2.2%

家柄
今回調査 2.7%、前回調査  2.7%

独身
今回調査 1.6%、前回調査  1.7%

ひとり親家庭、両親なし
今回調査 1.2%、前回調査  0.8%

子どもがいないこと
今回調査 1.0%、前回調査  1.0%

被差別部落出身
今回調査 0.7%、前回調査  0.9%

差別をしたことはない
今回調査 32.2%、前回調査  53.6%

不明
今回調査 10.0%、前回調査  6.0%

棒グラフの説明は、終わりです。

性別では、大きな傾向の差は見られない。
年齢別で見ると、差別をしたことがある場合、10・20歳代では「容姿」、30歳代から70歳代まででは「宗教」、80歳以上では「人種・民族・国籍」が最も多くなっている。

■差別された経験
自分がこれまでに、差別をされたと思ったことがあるか、ある場合、何について差別をされたかを尋ねたところ、「差別をされたことはない」が41.5%となっている。差別されたことがある場合は、「学歴・出身校」が15.2%と最も多く、次いで「容姿」が13.0%、「性別」が9.4%と続いている。

「差別をされた経験(複数回答)」の設問に対する、項目ごとの回答率についての棒グラフがあります。
差別をされた経験の項目について、それぞれ今回調査(令和2年度)の回答率(回答数は、2301票)、前回調査(平成27年度)の回答率(回答数は、2021票)が示されています。

学歴・出身校
今回調査 15.2%、前回調査  18.8%

容姿
今回調査 13.0%、前回調査  11.2%

性別
今回調査 9.4%、前回調査  10.0%

年齢
今回調査 8.7%、前回調査  13.6%

職業
今回調査 6.1%、前回調査  7.1%

人種・民族・国籍
今回調査 5.5%、前回調査  3.7%

収入・財産
今回調査 5.1%、前回調査  8.4%

家柄
今回調査 3.8%、前回調査  4.7%

独身
今回調査 3.3%、前回調査  4.6%

ひとり親家庭、両親なし
今回調査 3.1%、前回調査  3.8%

子どもがいないこと
今回調査 3.1%、前回調査  3.8%

その他
今回調査 3.0%、前回調査  3.5%

障害(精神、身体、知的)・疾病
今回調査 2.7%、前回調査  4.0%

思想・信条
今回調査 2.4%、前回調査  2.3%

宗教
今回調査 1.6%、前回調査  1.2%

性的指向、性自認(前回調査では、「いわゆるLGBT」と表記)
今回調査 0.7%、前回調査  0.4%

被差別部落出身
今回調査 0.1%、前回調査  0.2%

差別をされたことはない
今回調査 41.5%、前回調査  43.3%

不明
今回調査 6.8%、前回調査  5.5%

棒グラフの説明は、終わりです。

性別で見ると、「差別をされたことはない」は、女性より男性がおよそ7ポイント高くなっている。また、差別をされたことがある場合、男性では「学歴・出身校」が最も多く、「容姿」、「職業」の順となっている。一方、女性では「性別」が最も多く、「学歴・出身校」、「容姿」の順となっている。また、「性別」の回答は男性より女性が13ポイント高くなっている。
年齢別で見ると、差別をされたことがある場合、10・20歳代と30歳代では「容姿」、40歳代以上では「学歴・出身校」の回答が最も多くなっている。

■人権を尊重しあうための心がけや行動
市民一人ひとりが人権を尊重しあうために、心がけたり行動すべきこととして、どのようなことが求められると思うかを尋ねたところ、「人権に対する正しい知識を身につけること」が66.4%と最も多く、次いで今回調査で新たに設けた「自分の中にある偏見や差別を自覚し、自分は差別してしまうかもしれないことを自覚すること」が51.8%、「他人の立場や権利を尊重すること」が42.8%と続いている。

「市民一人ひとりが人権を尊重しあうための心がけや行動(複数回答)」についての設問に対する、項目ごとの回答率についての棒グラフがあります。
項目ごとに、今回調査(令和2年度)の回答率(回答数は、2301票)、前回調査(平成27年度)の回答率(回答数は、2021票)が示されています。

人権に対する正しい知識を身につけること
今回調査 66.4%、前回調査  69.4%

自分の中にある偏見や差別を自覚し、自分は差別してしまうかもしれないことを自覚すること
今回調査 51.8%、前回調査  選択肢なし

他人の立場や権利を尊重すること
今回調査 42.8%、前回調査  60.8%

因習や固定観念にとらわれないこと
今回調査 33.9%、前回調査  47.1%

職場や学校で、人権を尊重する意識を高めあうこと
今回調査 27.8%、前回調査  18.7%

家族が互いの立場や権利を大切にすること
今回調査 11.8%、前回調査  23.4%

自分が生活している地域の人々を大切にすること
今回調査 11.0%、前回調査  20.4%

その他
今回調査 1.0%、前回調査  1.6%

特にない
今回調査 1.0%、前回調査  0.9%

わからない
今回調査 2.3%、前回調査  3.2%

不明
今回調査 2.7%、前回調査  3.0%

棒グラフの説明は、終わりです。

性別では、大きな傾向の差は見られない。
年齢別で見ると、全年齢層で「人権に対する正しい知識を身につけること」が最も多い。また、70歳代以下では、「自分の中にある偏見や差別を自覚し、自分は差別してしまうかもしれないことを自覚すること」が次いで多くなっている。