明日をひらく都市(とし) YOKOHAMA 9 広報(こうほう)よこはま2024 ヨコハマのまちづくり もっと住みやすい、もっと暮(く)らしやすいまちへ くわしいことは2・3ページへ 市長(しちょう)だより 横浜市(よこはまし)は、市民(しみん)のみなさんがいつまでも安心して暮(く)らせるように、「子育(こそだ)て」「公園(こうえん)」「防災(ぼうさい)」「快適(かいてき)な生活環境(せいかつかんきょう)」などを大切にして、まちづくりを進(すす)めています。 歩く人と車が行(い)き来(き)するせまい道路(どうろ)、人がならぶ場所(ばしょ)がせまい駅前(えきまえ)のバス停(てい)、なかなか開かない踏切(ふみきり)があるためにいつも起きる交通渋滞(こうつうじゅうたい)、駐輪場(ちゅうりんじょう)スペースの不足(ふそく)、古くなった施設(しせつ)など、地域(ちいき)によってさまざまな課題(かだい)があります。そうした地域(ちいき)の課題(かだい)を解決(かいけつ)し、より便利(べんり)で暮(く)らしやすく、新しい魅力(みりょく)をつくり出すまちづくりが、市内(しない)それぞれのエリアで進行中(しんこうちゅう)です。 さらに駅のまわりの浸水対策(しんすいたいさく)や、大きな地震(じしん)の時に救援物資(きゅうえんぶっし)を輸送(ゆそう)するための道路(どうろ)ネットワークづくりなど、災害(さいがい)に強い都市基盤(としきばん)も整備(せいび)していきます。 GREEN×EXPO 2027が開かれる上瀬谷地区(かみせやちく)では、GREEN×EXPO 2027が終わった後の跡地(あとち)に、横浜(よこはま)で初(はじ)めての広域防災拠点(こういきぼうさいきょてん)をつくります。大きな地震(じしん)などが起きた場合(ばあい)に、全国(ぜんこく)から広域支援部隊(こういきしえんぶたい)(消防(しょうぼう)、警察(けいさつ)、自衛隊(じえいたい)など)が集まります。広域防災拠点(こういきぼうさいきょてん)はそういう活動(かつどう)をささえ、また市内(しない)それぞれの避難所(ひなんじょ)に救援物資(きゅうえんぶっし)を早く送りとどける活動(かつどう)の中心(ちゅうしん)になります。 地域(ちいき)ごとにそれぞれの特色(とくしょく)がある横浜(よこはま)のまち。時代(じだい)の変化(へんか)にあわせながら、18区(く)の個性(こせい)が集まる横浜(よこはま)の魅力(みりょく)をさらに高(たか)め、あらゆる世代(せだい)の市民(しみん)のみなさんが、「住み続(つづ)けたい」と感じられるまちづくりを進(すす)めていきます。 横浜市長(よこはましちょう) 山中竹春(やまなか たけはる) もっと住みやすい、もっと暮(く)らしやすい ヨコハマをめざして 横浜市(よこはまし)は、市民(しみん)のみなさんがいつまでも安心して暮(く)らせるように、「子育(こそだ)て」「公園(こうえん)」「防災(ぼうさい)」「快適(かいてき)な生活環境(せいかつかんきょう)」などを大切にして、まちづくりを進(すす)めています。 藤(ふじ)が丘(おか)駅のまわり 安心で健康(けんこう)なまちの最新(さいしん)モデルに生まれ変わる 藤(ふじ)が丘(おか)駅のまわりは、設備(せつび)ができてから50年以上たっていて、駅前(えきまえ)の大学病院(だいがくびょういん)やまわりの施設(しせつ)が古くなってきています。これからは、「病院・公園(こうえん)・駅前施設(えきまえしせつ)」がまとまっている、もっと安心で健康(けんこう)に暮(く)らせるまちをめざします。駅から病院・公園(こうえん)への歩行者(ほこうしゃ)アクセスは、バリアフリーを考えた道すじを確保(かくほ)します。 【計画(けいかく)イメージ図(ず)】 [画像内文言] 病院 公園(こうえん) 上瀬谷地区(かみせやちく) 横浜市(よこはまし)で最初(さいしょ)の広域防災拠点(こういきぼうさいきょてん)をつくり、災害(さいがい)に強い都市(とし)へ GREEN×EXPO 2027を開いた後、その跡地(あとち)には、「環境(かんきょう)」と「防災(ぼうさい)」をテーマとする公園(こうえん)をつくります。公園(こうえん)は、大規模(だいきぼ)な地震(じしん)などが起きたときに、「広域防災拠点(こういきぼうさいきょてん)」として、全国(ぜんこく)から集まる広域支援部隊(こういきしえんぶたい)(消防(しょうぼう)、警察(けいさつ)、自衛隊(じえいたい)など)の活動(かつどう)や、市内(しない)のそれぞれの避難所(ひなんじょ)に救援物資(きゅうえんぶっし)を早く送りとどける活動(かつどう)をささえる中心(ちゅうしん)になる予定(よてい)です。 きくところ 脱炭素(だつたんそ)・GREEN×EXPO推進局(すいしんきょく)上瀬谷整備推進課(かみせやせいびすいしんか) TEL:045-900-0594 FAX:045-550-4098 【整備予定図(せいびよていず)】 ゆめが丘(おか)駅・下飯田(しもいいだ)駅のまわり 快適(かいてき)な生活環境(せいかつかんきょう)を実現(じつげん)して、新しいまちの成長(せいちょう)を ゆめが丘(おか)駅と下飯田(しもいいだ)駅のまわりで、駅前広場(えきまえひろば)、公園(こうえん)、地域交流(ちいきこうりゅう)スペース、保育所(ほいくしょ)など、住みやすい生活環境(せいかつかんきょう)づくりにむけて整備(せいび)をしています。病院(2024年4月)や商業施設(しょうぎょうしせつ)(2024年7月)などが順(じゅん)にオープンし、あらゆる世代(せだい)の人々が集まってきて、新しい横浜市(よこはまし)西部(せいぶ)のまちが成長(せいちょう)しています。 [写真キャプション] ▲ゆめが丘(おか)ソラトス・施設(しせつ)の中の子どもの遊(あそ)び場(ば) 災害(さいがい)に強いまちづくり 浸水対策(しんすいたいさく)を強化(きょうか)し、豪雨(ごうう)にそなえる 気候変動(きこうへんどう)の影響(えいきょう)で集中豪雨(しゅうちゅうごうう)(=強い雨がまとまってふること)がふえているため、それにそなえるまちづくりをしています。たとえば、横浜(よこはま)駅のまわりでは、2004年の台風(たいふう)22号(ごう)による強い雨で地下施設(ちかしせつ)の一部(いちぶ)に水が流(なが)れこんで、たいへんな被害(ひがい)が出ました。そのときと同じくらいの雨の量(りょう)でも対応(たいおう)できるように、雨水幹線(うすいかんせん)(=都市(とし)の地下につくる水路(すいろ))の整備(せいび)を行っています。 これから、戸塚(とつか)駅のまわりの雨水幹線(うすいかんせん)づくりをはじめ、市(し)の浸水対策(しんすいたいさく)を強化(きょうか)していきます。 [写真キャプション] 2004年台風(たいふう)22号(ごう)による被害(ひがい)(横浜(よこはま)駅西口(にしぐち))▲ 綱島(つなしま)駅・新綱島(しんつなしま)駅のまわり 歩行者(ほこうしゃ)にやさしい駅前空間(えきまえくうかん)をつくる 綱島(つなしま)駅の近くでは、歩く人がバスやタクシーとぶつかりそうになる危険(きけん)や、駐輪場(ちゅうりんじょう)スペースの不足(ふそく)など、多くの課題(かだい)がありました。 そこで近くに新綱島(しんつなしま)駅がオープンするのにあわせて、新しいバス停(てい)を整備(せいび)して、歩行者環境(ほこうしゃかんきょう)をととのえて、駅前の混雑(こんざつ)をへらしました。 きくところ 都市整備局(としせいびきょく)綱島駅東口周辺開発事務所(つなしまえきひがしぐちしゅうへんかいはつじむしょ) TEL:045-531-9600 FAX:045-531-9605 [写真キャプション] 綱島(つなしま)駅東口(ひがしぐち)のようす▲ 新綱島(しんつなしま)駅の新しいバスロータリー▲ 中山(なかやま)駅のまわり ゆとりある駅前広場(えきまえひろば)で、歩く人の安全(あんぜん)をまもってにぎわいをつくる 中山(なかやま)駅南口(みなみぐち)では、たくさんの車がせまい道路(どうろ)をとおって駅前広場(えきまえひろば)に入ってくるので、歩く人と車がぶつかりそうになることが多く、歩く人の安全(あんぜん)をまもることと、車が渋滞(じゅうたい)しないようにすることが、長いあいだの課題(かだい)になっています。 ゆとりある駅前広場(えきまえひろば)をつくり、歩く人のスペースをしっかりとることで安全性(あんぜんせい)を高(たか)めながら、駅前(えきまえ)がもっとにぎやかになるようにして、快適(かいてき)な生活環境(せいかつかんきょう)を実現(じつげん)していきます。 [写真キャプション] 中山(なかやま)駅南口(みなみぐち)のようす▲ 整備(せいび)した後のイメージ▲ 星川(ほしかわ)駅・鶴ケ峰(つるがみね)駅のまわり 踏切(ふみきり)ゼロで、渋滞(じゅうたい)や事故(じこ)のないまちに 星川(ほしかわ)駅・天王町(てんのうちょう)駅の近くでは、なかなか開かない「あかずの踏切(ふみきり)」が9か所(しょ)あり、ピーク時には1時間のうち40分以上も閉(し)まっていました。それで毎日の朝夕(あさゆう)は車の長い列(れつ)ができ、歩いている子どもや、救急(きゅうきゅう)・消防(しょうぼう)の緊急車両(きんきゅうしゃりょう)にも影響(えいきょう)が出ていました。線路(せんろ)を高架(こうか)にしてあわせて9か所(しょ)の踏切(ふみきり)をなくしたので、交通渋滞(こうつうじゅうたい)がなくなり、歩く人の安全性(あんぜんせい)が向上(こうじょう)しました。現在(げんざい)は、鶴ケ峰(つるがみね)駅の近くで、地域交通(ちいきこうつう)がもっとスムーズになるようにとりくんでいます。 [写真キャプション] 整備(せいび)の前▲ 整備(せいび)の後▲ 道路(どうろ)ネットワークの強化(きょうか) 東名高速(とうめいこうそく)へのアクセスはこれまで保土ヶ谷(ほどがや)バイパスだけでしたが、横浜北線(よこはまきたせん)・横浜北西線(よこはまほくせいせん)が開通(かいつう)して、アクセスが大幅(おおはば)に向上(こうじょう)しました。いつもの交通渋滞(こうつうじゅうたい)がへり、事故(じこ)・災害(さいがい)のときに物資輸送(ぶっしゆそう)する道路(どうろ)ネットワークが強化(きょうか)されました。現在(げんざい)は、横浜市南部地域(よこはましなんぶちいき)での東西(とうざい)のスムーズな移動(いどう)や、災害時(さいがいじ)などの物流機能(ぶつりゅうきのう)が向上(こうじょう)するように、圏央道(けんおうどう)(横浜環状南線(よこはまかんじょうみなみせん)・横浜湘南道路(よこはましょうなんどうろ))の整備(せいび)をしています。 きくところ 都市整備局(としせいびきょく)企画課(きかくか) TEL:045-671-3749 FAX:045-664-4539 ※上瀬谷地区(かみせやちく)、綱島(つなしま)駅・新綱島(しんつなしま)駅のまわりについてはそれぞれの記事(きじ)の問合(といあわ)せ先(さき)まで。 ●ここで紹介(しょうかい)する以外のまちづくり 突然(とつぜん)の大きな地震(じしん)が起こる前に 知る!そなえる! どんなときも、命(いのち)をまもる行動(こうどう)を! 出かけているときに、大地震(だいじしん)が起きたらどうしますか? 職場(しょくば)や学校、買い物中などに大きな地震(じしん)が起きたら、まずは安全(あんぜん)な場所(ばしょ)から動かないでください。大きな地震(じしん)の後には、余震(よしん)が起きたり、自分の家に帰ろうとしてたくさんの人が駅などに集まったりして、群衆事故(ぐんしゅうじこ)が起きる危険(きけん)があります。また、たくさんの人が道路(どうろ)にあふれることで、緊急車両(きんきゅうしゃりょう)が通れなくなったりするおそれもあります。 1人ひとりの命(いのち)をまもるために、むやみに移動(いどう)しないよう、適切(てきせつ)な行動(こうどう)をしてください。 ▲東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)のときの横浜(よこはま)駅のようす 大きな地震(じしん)が起きたら… ●むやみに移動(いどう)をしない ●家族や職場(しょくば)と安否確認(あんぴかくにん)を ●正確(せいかく)な情報(じょうほう)をつかんで、冷静(れいせい)な行動(こうどう)を SNSによる安否確認(あんぴかくにん) 災害用伝言(さいがいようでんごん)ダイヤル171 勤務先(きんむさき)などでも、待機(たいき)できるよう備蓄(びちく)をしておきましょう 家に帰れないときには… 一時滞在施設(いちじたいざいしせつ)があります! 地震(じしん)などにまきこまれて家に帰れなくなった人に、一時的(いちじてき)に休憩(きゅうけい)スペース、飲み水やトイレなどを提供(ていきょう)してくれる施設(しせつ)です。施設(しせつ)の利用(りよう)ルールをまもり、家に帰れない人どうしで助(たす)けあいましょう。 [QRキャプション] くわしいことはこちら ※一時滞在施設(いちじたいざいしせつ)にいられる期間(きかん)については、国のガイドラインでは原則(げんそく)3日間となっています。これから横浜市(よこはまし)でも待機期間(たいききかん)の見直(みなお)しをしていきます。 移動(いどう)ができるようになったら… 災害時帰宅支援(さいがいじきたくしえん)ステーションを利用(りよう)して安全(あんぜん)に 歩いて家に帰れる人を支援(しえん)します。主にガソリンスタンドやコンビニエンスストアなどのお店で、飲み水やトイレの提供(ていきょう)などを行います。このステッカーやのぼり旗(ばた)が目印(めじるし)です。 [画像キャプション] ステッカーには何種類(なんしゅるい)かあります 地震(じしん)や大雨(おおあめ)などの災害(さいがい)にそなえて アプリ「横浜市避難(よこはましひなん)ナビ」を活用(かつよう)しましょう [QRキャプション] 避難(ひなん)ナビはこちら そなえをもう一度(いちど)確認(かくにん)しよう! 自分の家の防災対策(ぼうさいたいさく)もしっかりと進(すす)めましょう 家にいるときの地震(じしん)にそなえて、あらためて備蓄品(びちくひん)や家の安全(あんぜん)を確認(かくにん)しましょう。 災害時(さいがいじ)に必要(ひつよう)なもの、準備(じゅんび)できていますか? 備蓄(びちく)する量(りょう)のめやすは最低(さいてい)3日分(ぶん)(できれば1週間) 水 1人3日分(ぶん)、9リットルがめやすです。家族(かぞく)の人数分(にんずうぶん)用意しましょう。 食料(しょくりょう) アレルギーのある人、赤ちゃんや小さい子どもがいる人などは、状況(じょうきょう)にあわせて備蓄(びちく)。 トイレパック 1人1日5回(かい)×3日分(ぶん)の15個(こ)がめやすです。 [QRキャプション] そのほかの備蓄品(びちくひん)リストはこちら 広報(こうほう)よこはまPlusでは、災害(さいがい)へのそなえについてくわしく紹介(しょうかい)しています きくところ 家に帰れないときのこと、備蓄(びちく)について 総務局(そうむきょく)地域防災課(ちいきぼうさいか) TEL:045-671-3456 FAX:045-641-1677 寝(ね)ているときの大地震(だいじしん)から命(いのち)をまもる 防災(ぼうさい)ベッド・耐震(たいしん)シェルターの補助額(ほじょがく)を10万円アップしました 自宅の耐震(たいしん)が心配だけれど、耐震(たいしん)改修(かいしゅう)や建(た)てかえはむずかしい。そんな時には、短(みじか)いあいだに・住みながら設置(せっち)できる、防災(ぼうさい)ベッド・耐震(たいしん)シェルターを設置(せっち)しませんか。食卓(しょくたく)として使えるテーブル型(がた)もあります。 補助(ほじょ)の最高額(さいこうがく) 防災(ぼうさい)ベッド・テーブル 20万円 耐震(たいしん)シェルター 40万円 ※利用(りよう)には条件(じょうけん)があります [QRキャプション] くわしいことはこちら ベッドタイプ ベッドにフレームなどをつけて、家がつぶれるようなときにも身(み)をまもります。 シェルタータイプ 家の一部屋(ひとへや)にフレームなどを設置(せっち)して、安全(あんぜん)な空間(くうかん)を作ります。 ※本体価格(ほんたいかかく)のほか、工事費(こうじひ)や輸送費(ゆそうひ)などでかかる費用(ひよう)は変わります。くわしいことは取扱事業者(とりあつかいじぎょうしゃ)にきいてください。 きくところ 防災(ぼうさい)ベッド、耐震(たいしん)シェルターについて 建築局(けんちくきょく)建築防災課(けんちくぼうさいか) TEL:045-671-2930 FAX:045-663-3255 このほか、地震(じしん)や地震(じしん)による火事にたいして、さまざまな補助金(ほじょきん)や支援制度(しえんせいど)があります [QRキャプション] くわしいことはこちら もうしこみの受付(うけつけ)は10月10日(木よう)から11月6日(水よう)まで 2025年度(ねんど)保育所(ほいくしょ)などの利用(りよう)もうしこみの受付(うけつけ)が始まります! 2025年4月から市内(しない)の保育所(ほいくしょ)などの利用(りよう)を希望(きぼう)する場合(ばあい)のもうしこみ方法(ほうほう)は、オンラインまたは郵送(ゆうそう)です。(窓口(まどぐち)でのもうしこみは、市(し)の外の保育所(ほいくしょ)などを利用(りよう)したい場合(ばあい)や、支援(しえん)が必要(ひつよう)なお子さんの場合(ばあい)だけです。) ※しめきりをすぎると受付(うけつけ)ができません。また、通信障害(つうしんしょうがい)(=インターネットがうまく通じない)などの責任(せきにん)は持てないので、よゆうを持ってもうしこんでください。 [QRキャプション] くわしいことはこちら ウェブ 区役所(くやくしょ) 就労証明書様式(しゅうろうしょうめいしょようしき)がもらえるようになる日 9月13日(金よう) ウェブ 利用案内(りようあんない)・申請書等様式(しんせいしょとうようしき)が見られるようになる日 10月1日(火よう) 区役所(くやくしょ) 利用案内(りようあんない)・申請書等様式(しんせいしょとうようしき)(紙)がもらえるようになる日 10月10日(木よう) もうしこみの受付(うけつけ)が始まる日 10月10日(木よう) もうしこみのしめきり日(オンラインは23:59までに送信(そうしん)すればOK、郵送(ゆうそう)ならその日のスタンプがあればOK) 11月6日(水よう) きくところ こども青少年局(せいしょうねんきょく)保育(ほいく)・教育認定課(きょういくにんていか) TEL:045-671-0253 FAX:045-550-3942 よこはま彩(さい)発見 vol.21 海、港(みなと)、緑(みどり)、歴史(れきし)、地域(ちいき)、人々など、さまざまな魅力(みりょく)を持つ横浜(よこはま)。このまちの彩(いろど)りを「よこはま彩発見(さいはっけん)」として届(とど)けていきます。 今月は港北区(こうほくく)の日産(にっさん)スタジアム(横浜国際総合競技場(よこはまこくさいそうごうきょうぎじょう))からです。 [QRキャプション] もっとくわしい話(はなし)はこちら ウェブ版(ばん)では、抽選(ちゅうせん)で読者(どくしゃ)プレゼントがあります スタジアムにかくされたスペシャルナンバー 新横浜公園(しんよこはまこうえん)(日産(にっさん)スタジアム)指定管理者代表団体(していかんりしゃだいひょうだんたい) 横浜市(よこはまし)スポーツ協会(きょうかい) 甲斐 啓太(かい けいた) 今年、日産(にっさん)スタジアムはオープンして26年目(ねんめ)をむかえました。ここには、管理運営(かんりうんえい)を行うこれまでの職員(しょくいん)で受けつがれるスペシャルナンバーがあります。「3964」、「70103」、「8→9」、「23」。これらの数字(すうじ)は、このスタジアムで決勝戦(けっしょうせん)が行われた三大国際競技大会(さんだいこくさいきょうぎたいかい)に関係(かんけい)しています。一つ目の「3964」は、2002FIFAワールドカップTM日韓大会決勝戦(にっかんたいかいけっしょうせん)の前日(ぜんじつ)、ブラジル代表(だいひょう)がロッカー内(ない)でチームをはげますために利用(りよう)した数字(すうじ)です。二つ目の「70103」は、ラグビーワールドカップ2019TM日本大会(にっぽんたいかい)の決勝戦(けっしょうせん)でイングランド対(たい)南アフリカで記録(きろく)された、今でもやぶられていない特別(とくべつ)な数字(すうじ)です。三つ目の「8→9」は、東京2020オリンピック競技大会(きょうぎたいかい)サッカー競技会場(きょうぎかいじょう)として、たいへん名誉(めいよ)な予定変更(よていへんこう)を示(しめ)した数字(すうじ)です。どんなナンバーなのか、くわしいことは、ウェブ版(ばん)を見てください。 また、スタジアムはさまざまな顔を持っています。スタジアムはその名前のとおり総合競技場(そうごうきょうぎじょう)であり、入れる観客(かんきゃく)の人数(にんずう)はおよそ72,000人で国内(こくない)で最大(さいだい)です。利用(りよう)できる種目(しゅもく)はサッカー、ラグビー、陸上競技(りくじょうきょうぎ)などのスポーツのほか、トップアーティストによるコンサート公演(こうえん)もあって、たくさんの記録(きろく)とみなさんの記憶(きおく)に残(のこ)るシーンをささえてきました。横浜市立小学校体育大会(よこはましりつしょうがっこう たいいくたいかい)に参加(さんか)してフィールドでダンスをおどった思い出がある人も多いかもしれません。 一方(いっぽう)、スタジアムがある公園(こうえん)は市内最大(しないさいだい)の運動公園(うんどうこうえん)です。すぐ近くを流(なが)れる鶴見川(つるみがわ)に洪水(こうずい)などのおそれがあれば、一時的(いちじてき)に川の水を引(ひ)きこんで敷地(しきち)の中にためることができます。これは川ぞいの地域(ちいき)の洪水被害(こうずいひがい)をかるくするための遊水地機能(ゆうすいちきのう)です。四つ目の「23」は、その遊水地機能(ゆうすいちきのう)に関係(かんけい)する数字(すうじ)です。 みなさんは日産(にっさん)スタジアム(新横浜公園(しんよこはまこうえん))に、どんな思い出がありますか? まだ、来たことがない人は、ぜひ遊(あそ)びに来て、すてきな思い出をつくってください。お待ちしています! [写真キャプション] ▲トリコロールカラーにライトアップされたスタジアム [QRキャプション] 日産(にっさん)スタジアムについてはこちら きくところ 日産(にっさん)スタジアム TEL:045-477-5000 FAX:045-477-5002 しめきりは8月26日(月よう)または9月9日(月よう)です 敬老(けいろう)パスの負担金(ふたんきん)は納期限(のうきげん)までにしはらってください 納期限(のうきげん)までに負担金(ふたんきん)をおさめると、今使っている敬老(けいろう)パス(ICカード)を10月より後もそのまま利用(りよう)できます。納期限(のうきげん)をすぎると、10月1日からの利用(りよう)にまにあわないことがあるので、まだの人は急いでお金をおさめてください。 ※負担金(ふたんきん)をおさめてから、敬老(けいろう)パスの有効期間(ゆうこうきかん)が延長(えんちょう)されるまで、長いときで3週間ぐらいかかります。 ※敬老(けいろう)パスをなくしてしまった人や、納付書(のうふしょ)や負担額決定通知書(ふたんがくけっていつうちしょ)がとどかない人は、問合(といあわ)せダイヤルまで連絡(れんらく)してください。 有効期間(ゆうこうきかん)の確認(かくにん)はこちらから てもとに敬老(けいろう)パスを用意してください インターネット [QRキャプション] 横浜市敬老(よこはましけいろう)パスポータルはこちら 電話 自動音声応答(じどうおんせいおうとう)ダイヤル TEL:0120-192-123 きくところ 敬老(けいろう)パス問合(といあわ)せダイヤル(2025年3月31日まで)TEL:0120-206-160(毎日8:00~19:00) FAX:03-4212-2942 2026年度(ねんど)から全員給食(ぜんいんきゅうしょく)スタート! 中学校給食(きゅうしょく)もっとおいしくただいま進化中(しんかちゅう) いっしょのもの、食べた思い出、いっしょうもの あたたかさと食感(しょっかん)UP 現在(げんざい)、ふた付(つ)きカップで提供(ていきょう)している汁物(しるもの)が2026年度(ねんど)からは保温性食缶(ほおんせいしょっかん)での提供(ていきょう)に変わります!よりあたたかく、より具材(ぐざい)が多くなります。 ※一部(いちぶ)の中学校ではもっと早くから食缶(しょっかん)の使用(しよう)をためしています。 [QRキャプション] 食缶(しょっかん)をためしている生徒(せいと)のようすはこちら [写真内文言] 豚汁(とんじる)やカレーも具材(ぐざい)たっぷり、あったかい! 食缶(しょっかん) アンケート結果(けっか) 食缶(しょっかん)の汁物(しるもの)を食べてみて よい印象(いんしょう)を持った生徒(せいと)は80%以上! ※食缶(しょっかん)をためしたときの生徒(せいと)のアンケート結果(けっか) (2024年5月~7月/市内(しない)5校で1,052人が回答(かいとう)) よかった!83.1% おいしさをより感じられた あたたかい 具材(ぐざい)が多く食べごたえがあった 配膳(はいぜん)が楽しかった おかわりができてよかった 生徒(せいと)といっしょに作る中学校給食(きゅうしょく) すべての生徒(せいと)が満足(まんぞく)する給食(きゅうしょく)をめざして、献立(こんだて)づくりをしています。昨年度(さくねんど)およそ1万人の生徒(せいと)が参加(さんか)した「中学校給食(きゅうしょく)メニューコンクール」で選(えら)ばれた献立(こんだて)も取(と)り入れています。 また、生徒(せいと)の投票(とうひょう)によって選(えら)ばれた献立(こんだて)を使うなど、生徒(せいと)の声(こえ)をどんどん献立(こんだて)に生(い)かしていく予定(よてい)です。 2023年度(ねんど)メニューコンクール「横浜市長賞(よこはましちょうしょう)」 栄養満点(えいようまんてん)!!スタミナ夏色給食(なついろきゅうしょく) ~暑(あつ)い夏を乗(の)り切ろう!~ [QRキャプション] 市長(しちょう)と生徒(せいと)の給食懇談会(きゅうしょくこんだんかい)のようすはこちら おかげさまで1.1万フォロワー Instagramでメニュー公開中(こうかいちゅう)! 毎日の献立(こんだて)だけでなく、レシピ動画(どうが)や世界の食べものなど、食育(しょくいく)についての情報(じょうほう)を配信(はいしん)しています。 きくところ 教育委員会事務局(きょういくいいんかいじむきょく)健康教育(けんこうきょういく)・食育課(しょくいくか) TEL:045-671-4635 FAX:045-681-1456