広報よこはま都筑区版 2021(令和3)年6月号 テキストデータ

12ページ トピックス

●ハチの巣は 早期発見・早期駆除が重要です!
 アシナガバチやスズメバチは、毎年春ごろから女王バチが1匹で巣作りを始めます。夏に入ると、巣が大きくなりハチの数も多くなるため、駆除が難しくなり費用も多くかかります。定期的に家の周りを点検し、巣が小さいうちに早めに対処しましょう。

◆スズメバチの巣の特徴
・巣の形がトックリ型やボール型
・マーブル模様をした外被で覆われている
・出入口の穴が一つ
◆アシナガバチの巣の特徴
・巣の形がお椀型(逆さ吊(づ)り)
・外被は無く、たくさんの巣穴が外から見える
◆巣が作られやすい場所
 ハチは、雨風をしのげる場所や空間がある場所などに巣を作りやすいです。軒下や室外機の裏、植木の中などにハチの出入りがないか定期的に点検しましょう。毎年巣を作られる場所は要注意です。
◆ハチに関するご相談
 区役所では、ハチの種類の推定、駆除方法のご案内や、高所用殺虫剤噴霧器(専用殺虫剤は区役所売店で販売)、防護服の貸出し等を行っています。詳細はお問い合わせください。なお、区役所職員によるハチおよび巣の駆除は、行っていません。
※人が近づく場所でなければ、必ずしも駆除は必要ではありません。

問合せ 環境衛生係 電話 948-2358 ファクス 948-2388


●6月は「食育月間」毎月19日は「食育の日」です。
 なぜ6月が食育月間なの?
 諸説ありますが、2005年6月に食育基本法が制定されたことに由来します。

「食育」とは、「食育基本法」で次のように説明されています。
(1)生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの。
(2)さまざまな経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること。

「食育」は子どもだけでなく、すべての世代の人にとって大切なことです。
心もからだも健康に、豊かでいきいきとした生活を送るために「食べること」についてしっかり考えてみませんか?

◆よく噛むと、こんないいことがあるよ
「ひみこのはがいーぜ」
ひ:肥満の予防
み:味覚の発達
こ:言葉の発音がはっきり
の:脳の発達
は:歯の病気予防
が:ガン予防
い:胃腸快調
ぜ:全力投球
(学校食事研究会より引用)
・噛むことは単に「食べる」だけでなく、からだ全体に良い効果を発揮します。
・まずは、朝ごはんからしっかり噛んで食べましょう!

 朝ごはんの詳しい内容は、都筑区食育冊子に掲載しています。ご希望の人は、健康づくり係までお問い合わせください。また、ホームページにも掲載されていますので、ご覧ください。食育に関心のある人はこちらも参考にご覧ください。

「おうちde食育」検索(関東農政局のホームページ)

問合せ 健康づくり係 電話 948-2350 ファクス 948-2354


●自分らしく生きるために エンディングノートを書いてみませんか
◆都筑区ではエンディングノート「わたしのみちしるべ」を作成しています。
 エンディングノートとは、万が一の時や自分の意思が伝えられなくなった時に大切な人へ伝えたいことを書き記すノートです。これまでの人生を振り返り、思いをまとめ、これからのご自身の暮らしを考えるきっかけとして活用してください。
◆例えば、こんなことを書きます。
・プロフィール・好きなこと・家族や友人の連絡先・お金のこと・医療や介護の希望
・これからの暮らし など
◆配布場所
区役所高齢・障害支援課(2階21番窓口)
区内各地域ケアプラザ・都筑区社会福祉協議会

問合せ 高齢支援担当 電話 948-2306 ファクス 948-2490