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妊娠から出産まで
最終更新日 2025年3月1日
母子健康手帳の交付
母子健康手帳は、妊娠の経過や出生後の子どもの発達などを記録する大事なものです。医療機関で妊娠の診断を受けたら、なるべく早めにお住まいの区福祉保健センターで妊娠の届出をし、母子健康手帳の交付を受けてください。外国語版(英語、中国語、ハングル、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語)の母子健康手帳もあります。
また、妊婦健康診査や医療機関乳児健康診査などの健診券をまとめた健診券綴りも併せて交付しています。それぞれの健診にかかる費用が、一部あるいは全額無料となりますので、活用して受診しましょう。
妊婦のための支援給付事業(出産・子育て応援事業)
妊婦のための支援給付事業(出産・子育て応援事業)では、妊娠届出時・出産後のそれぞれに5万円がもらえます。ベビー用品の購入や子育て支援サービス等に利用できます。
また、アンケートや面談をもとに、妊娠・出産・子育てについて保健師や助産師などの専門職と相談ができます。
支給対象者
<1回目(出産応援金)>
妊娠届を提出した妊婦さんに、妊婦さん1人あたり5万円給付
<2回目(子育て応援金)>
妊婦(お母さん)に、お子さん1人あたり5万円給付
(多胎の場合は5万円×出産した人数)
※妊娠時・出産後のそれぞれで面談を受ける必要があります。
マタニティマーク
マタニティマークとは
妊娠の初めは、赤ちゃんの成長やお母さんの健康にとってとても大切な時期です。
マタニティマークは、妊婦が電車やバスなどに乗るときに身につけるものです。周りの人に妊婦であることを示すためのものです。
マタニティマークはどこでもらえますか
区役所の福祉保健センターで母子健康手帳と一緒にマタニティマークがもらえます。駅でもらえる場合もあります。
母親(両親)教室
初めて出産するお母さん、お父さんが、妊娠・出産・子育ての基本的な知識を学びます。同じころに赤ちゃんが生まれるお母さん、お父さんが集まります。同じ地域に住む人と出会うことができます。友達をつくるきっかけになります。
産前産後ヘルパー派遣事業
制度内容
妊娠中または出産後5か月未満で、体調不良や家事・育児を手伝ってくれる人がいないなどお困りの方が申請をすると、横浜市が委託した事業者から家事と育児をお手伝いするヘルパーが派遣される制度です。
利用時間・回数・料金
- 利用できる曜日と時間帯は月曜日から金曜日の9時から17時までです。1回2時間以内、1日2回まで利用できます。
- 利用回数は20回までです。多胎児の場合は40回まで利用できます。
- 利用料金は1回あたり、1,500円です。条件によって減免を受けられることができます。詳しくは申請時にご確認ください。
申請方法
住所地の区役所のこども家庭支援課窓口で申請手続きをしてください。
思いがけない妊娠の相談
「にんしんSOSヨコハマ」は、思いがけない妊娠や子どもを産むこと、育てることに悩んだときに、電話やメール、LINEによる相談を受けられます。看護師等の資格を持った相談員が対応します。相談は無料です。
不妊・不育の相談
女性のからだと心の悩みについて、区福祉保健センターの助産師、保健師等に電話や面接で相談ができます。面接は予約が必要です。
また、不妊や不育に関する検査や治療などの専門的なことについて、病院の専門医師・看護師に無料で相談ができます。相談には予約が必要です。詳しい内容や予約方法についてはこちらのページ(日本語のページ)に掲載されています。
内容 | 問合せ先 |
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このページ全般に関することについて | こども青少年局地域子育て支援課(※日本語のみ対応) |
妊婦のための支援給付事業(出産・子育て応援事業)について | 出産・子育て応援金コールセンター(※日本語のみ対応) |
思いがけない妊娠の相談について | こども青少年局地域子育て支援課(※日本語のみ対応) |
不妊・不育の相談について |
こども青少年局地域子育て支援課(※日本語のみ対応) |
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